ここでは、貧血の予防・改善に有効なミネラル成分と、その効能について説明します。
貧血は、赤血球の数が減っている状態です。全身の細胞に酸素が不足するので、頭痛、だるさ、肩こりなどの原因になります。そんな時は、以下のミネラルが助けになるかもしれません。
【鉄の効能】
赤血球のヘモグロビンの主成分です。貧血防止といえば鉄と言われるほど、血液の生成に大切な働きをします。不足すると鉄欠乏性貧血を引き起こします。
●鉄を含む食材
レバー、ひじき、きくらげ、焼きのり、あさり etc
●過剰摂取による弊害
頭痛、肝臓障害、めまいなどが挙げられます。また亜鉛や銅の吸収を妨げます。
1日の上限は男性50mg、女性40mgとされています。普通の生活で過剰摂取になることはほとんどないと言われています。
【銅の効能】
上で紹介した鉄分はヘモグロビンの主成分ですが、銅はこの鉄分の吸収を助ける働きがあります。(ですから鉄分が足りていても、銅が不足すると、結果的に鉄が吸収されずに貧血を起こす可能性があります)。
●銅を含む食材
うなぎも、アーモンド、干しえび、ほたるいか、ココア、ごま、レバー etc
●過剰摂取による弊害
肝硬変や胃腸の不調を起こすおそれがあります。1日の上限量は10mgとされています。
【モリブデンの効能】
鉄分の働きを助けます。
●モリブデンを含む食材
枝豆、もやし、レバー、落花生、納豆、精白米、コンビーフ etc
●過剰摂取による弊害
多く摂っても排出されるため、過剰摂取が問題になることはあまりありません。長期の過剰摂取による弊害は、高尿酸血症や関節痛などです。
1日の上限は男性300mg、女性240mgとされています。
ミネラルの種類はたくさんあり、不足しても過剰に摂取しても、身体には良くありません。適量を効率よく摂取するなら、バランスよく配合されているマルチミネラルサプリがおすすめです。
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